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メンズ眉毛サロン「from-E」

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更新日 2020.05.27
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眉毛カットで美しくカッコイイ眉毛を仕上げるのに一番大事なのはもちろん「技術」ですが、同じくらい大切なものが、お手入れに使う道具です。

そこでメイク道具のショップや通販サイトをのぞいてみると、いろいろなアイテムが軒を連ね、同じハサミでも種類がいっぱい。一体どれを選べば良いのか分からない…という方も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、自分で眉毛のお手入れをするための必須アイテムから賢い選び方・使い方までを詳しくご紹介します。

何はなくともこれだけは!眉毛カットのマストアイテム

私たちプロが眉毛カット・ケアに用いる道具は数多くありますが、皆さんがご自分の眉をお手入れされるにあたっては、本格的なものまでは必要ないと思います。
ここでは、最低限これはそろえておきたい、というものをご紹介していきます。

ハサミ

眉毛のカット・お手入れに欠かせない定番ケアグッズ。伸びすぎた眉毛をカットしたり左右のバランスを整えたりします。
眉毛ハサミでよく使われるのは、刃先が細く曲線状になったタイプのハサミです。毛を何本かまとめてカットする時にも、細かい部分の処理にも向いています。

この他にも、刃先が直線状で細かいカットに向いているカットハサミ、刃先が丸く加工されて初心者でも安全に使いやすいセーフティハサミなどいろいろな種類があります。

毛抜き

毛抜きとは、眉毛をはじめまつ毛、ひげ、その他のムダ毛をはさんで抜く道具です。「ツィザー」とも呼ばれます。
毛を1本1本、根元から抜くことができるので、次に同じ箇所から毛が生えてくるまでに時間がかかります。お手入れの「持ち」を長くしたい方に向いています。

また毛抜きの形状には、1本の金属をU字型に曲げたタイプと、2枚の金属板を重ね合わせたピンセット型のタイプがあります。

眉コーム・スクリューブラシ

眉コームやスクリューブラシは、どちらも眉毛の毛流れを整えたり、毛の長さをそろえてきれいにカットしたりするために使われる道具です。

眉コームは頭髪用の普通のくしをそのまま小型にしたような形をしています。コーム単体のタイプもありますが、コームの反対側にブラシが一緒になったものが多いです。
スクリューブラシは細い棒の先にらせん状に毛が付いたブラシです。眉毛ケアだけでなくまつ毛のメイクやお手入れにもよく使われます。

シェーバー

眉毛剃り専用の電動シェーバーです。カミソリを使うよりも簡単で肌への負担が少なく、広範囲のお手入れに向いています。細かい産毛も素早く剃れるので、ぜひ1本持っておきたい便利な道具です。

なおシェーバーには、「眉専用」と「フェイス専用」「眉・フェイス用」の3つがあり、それぞれ刃の長さなどが異なりますのでご注意ください。

眉毛カット道具の賢い選び方

眉毛カット道具についてのお話をすると「どのメーカーのを買えば良いですか?」「良い道具を見分ける方法は?」と聞かれることがよくあります。

しかし実際のところ、一般の方が道具を見るだけでは、その良し悪しは分からないと思います。また私たちもこれまでたくさんの道具を試してきましたが、高くても安くても、良いハサミはあるものです。

ですので基本的には、通販サイトでレビューの口コミが良いものや、周りの人から評判の良いものを選ぶのが良いと思います。
とはいえ、いきなり高価なハサミを買って自分に合わないともったいないので、まずは安めの口コミの良い道具からスタートされるのがおすすめです。

アイテム別・道具選びのポイント

アイテムごとに知っておきたい選び方のポイントやおすすめの商品をご紹介します。
あくまで上に書いた考え方を前提に、ご参考になさってください。

ハサミ

用途別にいろいろなタイプのハサミがありますが、ご自身でお手入れするなら使いやすいハサミを1本持っていれば十分だと思います。
むしろ用途で選ぶというよりは、ご自身のスキルに合ったものを選んだ方が良いでしょう。

例えば、先が丸いセーフティハサミは皮膚を傷つけたりするリスクが低いので「自分は不器用だから不安」という方におすすめです。ただ細かいところのカットは少しやりづらいです(全くできないわけではありません)。
逆に先が尖っているタイプは、「この1本だけをカットしたい」といった細かいカットもしやすいですが、皮膚を傷つけるリスクは少しありますので、ある程度自分でのカットに慣れた人におすすめします。

ただし刃先にコームが付いたタイプは、全部の毛を同じ長さにカットするので薄い部分が逆に目立ってしまう可能性があります。また毛の長さが均一になると立体感もなくなるため、当店ではおすすめしません。

毛抜き

良い毛抜きの条件は、先端の刃先がぴったり隙間なく合わさっているものです。刃先に加えた力で毛をしっかりキャッチしますので、軽い力でも楽に毛を抜くことができます。

また毛抜きもハサミと同様、先端の形に注目してお選びください。角度がついているものは細かい毛も抜きやすいですが肌を傷つけるリスクがあり、丸いものは安全ですが毛の抜きやすさは前者より劣ります。

スクリューブラシ

スクリューブラシは、先が細くなっているものがおすすめです。眉尻などの毛を整える細かい作業にも向いています。またスクリューブラシの毛は比較的硬めなので肌当たりの良いものを選びましょう。

シェーバー

各メーカーから様々なシェーバーが販売されていますが、当店でいろいろ試してみた結果としてはパナソニックの製品がおすすめです。しっかり剃れますし、刃も長持ちです。
パナソニックのシェーバーもいくつかありますので、お好みや価格帯を見ながらお選びください。刃が替えられるものを選ぶとよりコストパフォーマンスが良いでしょう。

ワンランク上の眉毛ケアを。あると便利な道具とは?

上にご紹介したアイテムをそろえていれば、ご自分での眉毛ケア・お手入れは十分可能です。
さらに、これは必須ではないですが、より美しくカッコイイ仕上がりを目指すならばぜひ持っておきたいアイテムがあります。
それが「眉ペンシル」と「割りばし」です。

眉ペンシルは、整えたい眉毛のデザインを顔に描く時に使う鉛筆です。事前にガイドラインを描いてからその周りを処理すると失敗しにくいという利点があります。
眉ペンシルは100円ショップなどで売っているもので問題ありません。なるべく先が細いものが使いやすいと思います。色の種類もたくさんありますが、目印を付けるのが目的なのでお好みで選んでいただけばOKです。

割りばしは、眉ペンシルで顔にデザインする時の物差し代わりに使いますので、この用途に足るものであれば何でも構いません。

眉ペンシル・割りばしの使い方やデザインの書き方について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

眉毛をカッコよく見せるために大切なのは「顔とのバランス」です!

道具の正しい取り扱い方を知っておこう

最後に、今回ご紹介したお手入れ道具の使い方について簡単にご説明します。
どれも使いこなせるようになるまでは時間がかかると思いますが、経験を重ねるうちに必ず上達してきますので、ぜひチャレンジしてみてください。

ハサミ

毛のカットは、お手入れの最後に行います。眉コームなどで毛流れを整えた後、コームなどを使わずにシェーバーなどで整えたラインより出た毛を、ハサミでカットするようにしてください。
ハサミのとがった刃先で肌を傷つけないよう注意しましょう。

毛量を少なくしたい場合は、眉の中間あたりの毛だけを眉コームで引き上げて、すくようにカットしてください。
また、中間の毛量をカットする時以外は、眉コームで毛を引っ張りながらカットするのは避けてください。(引っ張ってカットすると、毛を切り過ぎてしまいます)

毛抜き

利き手と反対の手で、毛を抜きたい箇所の皮膚をしっかり引っ張りながら、毛抜きで毛の根元をしっかりつかみ、毛流れにそって抜きます。

眉コーム・スクリューブラシ

どちらも眉毛をとかすのに使います。眉毛をとかした時にガイドラインより出た毛をカットするようにしてください。
先の細いスクリューブラシの方が、切る時にガイドラインが見えてカットしやすいです。

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